
− Information − 下記の情報を掲載致しました。
・岡山県立大学デザイン学部建築学科 作品展 の情報を掲載致しました。
・渡邉洋美 冴ゆる藍 −真冬の夜空の如− の情報を掲載致しました。
・榎本勝彦展 −視点と視線− の情報を掲載致しました。
・「People, Art and Territory −人々、アートそして地域」の情報を掲載致しました。
・「作州の民芸ものづくり展」の情報を掲載致しました。
・居森幸子「導かれるものたち − 道から未知へ −」の情報を掲載致しました。
岡山県立大学デザイン学部建築学科
2年生後期建築設計Ⅲ 作品展
展覧会: 2023年 12月2日[土] ・3日[日]
10:00-18:00(入館は17:30まで)
※3日の展示は16:00まで)
入場無料
date :December 2 sat - December 3 sun 2023

岡山県立大学デザイン学部建築学科
2年生後期建築設計III 作品展
津山市内に設計課題の敷地を想定され、建築学生の皆さんが地域交流センター「まちの駅」を構想されます。
楽しい夢のある建築作品をぜひご覧ください。
<課題主旨>
本課題では、津山の2つの伝建地区の間に位置する商業地区エリアに敷地を想定し、2つの地区をつなぎ、まちの顔となる、地域交流機能を併せ持たせた、ーまちの駅ーを計画するものです。
「地域力の強化を育む空間づくり」「美しいまちづくりの推進」をテーマとし、地域の活動拠点のシンボルとなる施設を計画しました。
構成されるプログラムは、この地域性を考慮して各自で設定し(地域の特産物の販売、観光案内所、ギャラリーなど)、地域力を広く内外に発信する交流機能を複合させ、まちづくりを促進する新しい環境のあり方を、各自の自由な発想によって提案するものでした。
楽しい夢のある作品をご覧ください。
渡邉洋美 冴ゆる藍 − 真冬の夜空の如 −
展覧会: 2023年 12月9日[土] ― 2024年1月28日[日]
10:00-18:00(入館は17:30まで)
休館日:火曜日・12/29〜1/4・1/10
作家在廊|12/9.10.16.17、1/7.27.28
《 特別企画 》『藍と道』
ピアノの生演奏とともに、俳優が演じ語る、藍をめぐる小さな物語。
日 時|2023年12月17日(日) 14:00ー14:45
矢野裕美(ピアノ) ・ 申瑞季(俳優)
入場無料
date :December 9 Sat 2023 - January 28 sun 2024


渡邉洋美 冴ゆる藍 − 真冬の夜空の如 −
展示会期:2023年12月9日(土)〜 2024年1月28日(日)
朝、小さな染め場に入り、まず染織職人の守護仏とされる愛染明王に手を合わせ「今日もよろしくお願いします」と声に出し、深呼吸、一日が始まる。藍甕には、一九五日目、一〇二日目、三二日目の藍が生きている。(十月初旬)
今日の色を再び同じに染めることはできない。自然醗酵の力で建ち上がったばかりの染液は、鮮やかな紫の赤みをまとった藍色に濃く美しく染まり、素材に力を移し、弱っていく時の儚げに優しい薄い藍色もまた美しい。素材に合わせ、その時の生きている色をいただく。
甕の中で、ゆったりと呼吸する藍の聲を聴き、変化していく豊かな表情に最初に出合うことができる染め人に成れたことで、自分の歩き方を知ることができた。
足りないことを探し補う日々だったが、今あるもので満たしていくこれからにしたい。
真冬の澄んだ空気の中、心穏やかに「藍」この植物から生まれくる色を感じていただければ幸いです。
渡邉 洋美
作家略歴
渡邉 洋美 watanabe hiromi
1965 岡山県津山市生まれ 美咲町在住
2018 京都芸術大学 通信教育部染織コース卒業
30代半ばで藍染めに出会い、その魅力を追い続けている。
近年ようやく藍に集中できるようになり、更に奥深い
「植物=藍」の世界に没入中。
天然灰汁醗酵建て本藍染めによる染色を主軸に、藍すべてを
使い切り、循環する染色を行うことが標。
岡山県美術展 県展賞 (2016)
岡山県美術展 入選 (2018)
日本民藝館展 準入選 (2021.2022)
一般社団法人 藍産業振興協会会員(徳島県)
PORT ART&DESIGN TSUYAMA
〒708-0841 岡山県津山市川崎823
tel.0868-20-1682 info@port-tsuyama.com
駐車場:専用駐車場5台(当館から西へ100m)
臨時駐車場:津山東公民館の白線のない南側フリースペース
※本館隣「マンション東松原」駐車場のご利用はご遠慮ください
主 催:ポート アート&デザイン津山
指定管理者:EKG合同会社(代表 飯綱洋平)


