座 - 学

"the" - GAKU

哲学基礎講座①〜⑧まとめ 

〜限界を破り続ける哲学的方法の抽出〜

2020年7月26日(日) 

<午前>11:00〜12:30 <午後>13:30〜15:00

​受講料一単位|1,000円/90分

今回の座-学は、これまで学んできた哲学者たち(*1)を復習しつつ、‬
‪初学者の方にもわかりやすく、改めて彼らのアイデアや思想(*2)をご紹介する予定です。‬
‪(*1)プラトン、デカルト、カント、ヘーゲル、マルクス‬
‪(*2)「イデア」「方法的懐疑」「物自体」「超越論的「実践理性」「精神」「概念」「推論」「労働」などの概念)‬

 

‪近代哲学を作ってきた思想家を縦につなげて、哲学的思考の発展の軌跡を辿ります。‬
‪彼らのアイデアを振り返りながら、物事の「本質を見極める方法」や「その限界の見つけ方」、そして「それを乗り越える方法」を抽出する作業を行なってみようと思います。‬

‪哲学者は、みなその時代の社会的な課題に答えるために、「”理想の社会(本当に私たちらしい社会)”とは一体どんな社会なのか」という問いに真正面から向き合い、それを「一から作る」という理想を追求してきたように、私には見えます。‬

‪プラトンが乗り越えようとしたポリス間の対立(ペロポネソス戦争下のアテネで起きた深刻な信念対立)や、デカルトが乗り越えようとした当時の神学的世界観(ドイツ30年戦争での2つの神の解釈の信念対立)などを、小手先ではなく本当に乗り越えるアイデアを提出しています。‬

‪それらは、既存の社会の秩序を覆すような危険性に満ちたものが含まれますが、その先には、次の社会にむけて現状の閉塞した時代状況を乗り越える可能性を掴む革新性も含まれています。‬

‪それまでの「自分らしさ」を変える恐ろしさに耐え、それを誠実に、また緻密に行う姿勢やその方法には、現代を生きる私たちにも学ぶべきものがあるように思われます。‬

‪また、少し先取りになりますが、ニーチェという哲学者は、それら(”理想の社会”の作り方)を全て総括した上で、「そんなものは”主知主義だ”(頭でっかちで、”本当に生きる”ということについて考えていない!)」と全否定し、それを乗り越えるため、独自の哲学(”生の哲学”)を作り出そうと試みます。‬

‪今回の座-学は、ニーチェが乗り越えようとしたものが一体何だったのか、なぜ乗り越えねばならない、と感じたのかを見つめるための導入のような位置付けにあります。‬

‪哲学とは、思考についての学問です。思考が変われば行動が変わり、行動が変われば習慣が変わり、習慣が変われば周囲の人も変わります。今ここで起こっている自分の変化やその課題を深いところでとらえる方法を抽出すること、それが今回のテーマになります。‬
‪言い方を変えると、「自分の限界を破る方法」を古代ギリシャ〜ドイツ観念論哲学までを振り返りつつ抽出してみようと考えています。‬

‪一緒に学んでいきましょう。‬

講師|森内勇貴

津山高校卒業

早稲田大学人間科学部出身

東京で様々な仕事を経て、津山へ帰郷。

現在​、Yokoyama「菊地」主催

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