金重 愫 × 梶浦 徳雄 二人展
2023年 6月3日[土] ― 18日[日]
10:00-18:00(入館は17:30まで)
休館日:火曜日
入場無料
date : June 3 sat - June 18 sun 2023




金重 愫 × 梶浦 徳雄 二人展
会 期 | 2023年 6月3日|土| 〜 18日|日|
会 場 | ポート アート&デザイン津山
時 間 | 10:00〜18:00(最終入館は17:30まで・最終日は16:00まで)
入場料|無料
作家在廊日|6月3日・ 18日
♦︎ギャラリートーク 6月3日(土) 14:00〜 二人の作家によるトークを開催します。
<展示概要>
備前焼という伝統を基盤に個の世界の構築を進める金重氏の陶の世界と、梶浦氏の現代
美術とも呼べる立体・平面の領域との邂逅。異なる表現方法を用いながらも、目指す方
向に共通の要素が見て取れる二人展です。作品展示の構成は、事前打ち合わせなく即興
によりうまれるダイナミズムを、ジャムセッションのように響き合わせ、感性が奏でる
空間を提示します。屹然と孤高を求める者同志が創造する新たな世界観をご覧ください。
金重 愫 陶歴 (Makoto KANESHIGE)
1945年 岡山県備前市に生まれる
1969年 京都大学農学部卒業 後、父 金重素山に師事する
1979年 独立
1981年 田部美術館「茶の湯の造形展」奨励賞受賞 以降計6回
1990年 淡交ビエンナーレ「茶道美術公募展」奨励賞受賞
1997年 山陽新聞社主催 備前焼千年の伝統美術展出品
2011年 山陽新聞文化功労賞受賞
2019年 岡山県文化賞受賞
これまでに東京、大阪、岡山、ミュンヘンなどで個展多数開催
梶浦徳雄 略歴 (Norio KAJIURA)
1951年 岡山生まれ
1970年 東京藝術大学デザイン科入学
1975年 同大学院油画技法材料研究室入学
修了後同研究室に研究生として在籍
1981~82年 国立ウイーン美術大学に留学
ヨーロッパ各地の美術事情、美術と社会の結びつきに感銘を受け当地での活動を志す
1986年 再渡墺しウイーン市を拠点に制作しヨーロッパを中心に発表活動を行う
2017年 帰国 岡山にアトリエを設け制作、日本を中心に発表活動を行う