

左: 信楽茶盌 (2019) 金重愫氏 右: ma ー赤い空間ー (2019) 梶浦徳雄氏
金重 愫+梶 浦 徳雄 二人展
会 期 : 2020年3月7日(土)〜 3月22日(日)
休 館 日 : 火曜日
作家在廊日 : 3月7日・8日・13日・14日・15日・20日・21日・22日
*アーティストトーク有り 金重 愫 × 梶浦 徳雄
3月7日(土) 午後3時 より
予約不要|入場無料
伝統に基づいた陶の世界と現代美術と呼ばれる立体、平面のセッションにより
新たな空間、新たな世界観の兆しが生まれてくる展示会を目指します。
ぜひご高覧ください。

ゲスト:マンフレッド・マクラ氏 作品
<プロフィール>
梶浦 徳雄 (Kajiura Norio)
1951年 岡山市に生まれる
1970年 東京芸術大学工芸科デザイン専攻、
同大大学院油画技法材料研究室に学び修了の後同研究室に研究生として在籍
1981-82年 国立ウイーン美術大学に留学。一時帰国の後1986年再び渡墺
ウイーン市に居住しオーストリアを中心にヨーロッパ各地及び日本で制作、
発表活動を行う。
2017年 末に制作拠点を日本に移す。現在岡山市在住。
オーストリア文部省、ウイーン市文化局、リンツ現代美術館等公的収蔵多数。
金重 愫(Kaneshige Makoto)
陶歴
1945年 岡山県備前市に生まれる。
1969年 京都大学農学部卒業 後、父 金重素山に師事する。
1981年 田部美術館「茶の湯の造形展」奨励賞受賞 以降計6回
1990年 淡交ビエンナーレ「茶道美術公募展」奨励賞受賞
1997年 山陽新聞社主催 備前焼千年の伝統美術展出品
2011年 山陽新聞文化功労賞受賞
2019年 岡山県文化賞受賞
これまでに東京、大阪、岡山、ミュンヘンなどで個展多数開催。
*ゲストMANFRED MAKRA(マンフレッド マクラ)
1956年、オーストリアのグラーツ市生まれ。 アントニオ・カルデララの瞑想的な色と形の言語(最小限の詩)の開発の仕事に遭遇した後、19歳で絵を描き始める。
1990年以来、国際的な建築家との頻繁なコラボレーション。 日本旅行後に禅の美学の影響を受ける。
ヨーロッパ、オーストラリア、アメリカ、日本、ドバイでのプロジェクトと展示会を展開。オーストリアのウィーン市に居住し制作、発表活動を行う。