漆繕い もり家
繕いながら暮らす 金継ぎ作品展
同時開催『金継ぎサポート教室 受講生作品展』
2023年 3月4日[土]・ 5日[日]
10:00-18:00(入館は17:30まで)
入場無料
date : March 4 sat - 5 sun 2023
漆繕い もり家 『繕いながら暮らす 金継ぎ作品展』
会 期 | 2023年 3月4日(土) ・ 5日(日)
会 場 | ポート アート&デザイン津山
時 間 | 10:00〜18:00(最終入館は17:30まで)
入場料|無料
主 催|ポート アート&デザイン津山
同時開催:『金継ぎサポート教室 受講生作品展』
<お問合せ> oo.y_mori_uchi@icloud.com
090−4143−0271 (漆繕い もり家・森内)
・・・
いつも使っているお茶碗を割ってしまったとき、
自分たちの暮らしにまでヒビが入ってしまったかのような
悲しい気持ちになって、割ってしまった自分を責めたりもします。
はじめて、どうしても捨てられないと想える器に出会い、
自分の手で漆を使って繕うことで、
「毎日器を使い続けていれば、欠けたり割れたりすることもある」と、
割ってしまったことも前向きに捉えることができました。
その都度繕いながら暮らしていくことで、
今まで気づけていなかった大切なものに気づけることがあります。
そういうものに気づけたとき、自分たちの暮らしが新しく色づいて、
どこか誇らしいものに感じられる気がします。
「金継ぎ」と聞くと敷居が高いイメージがあったり、
高価な器を直すものと思われることが多いです。
「直すほどの器ではないんですけど・・・」と言われる方もいらっしゃいますが、
「直したい」と思ったならそれが直す価値のある器だと思います。
漆を使った繕いが暮らしに寄り添ったものであってほしいという想いから、
暮らしの中の金継ぎ作品をメインに展示いたします。
「金継ぎサポート教室」の受講生による作品展も同時開催いたします。
初めての金継ぎ作品や、それぞれの想いの詰まった器たちのエピソードとともにご覧ください。
漆繕い もり家・森内夕紀子
金継ぎサポート教室 講師 夫の大事なお茶碗を割ってしまったのをきっかけに、
独学で本漆を使った金継ぎを始める。
初心者の方や一度つまづいてしまった方などの手助けをしたいと
「金継ぎサポート教室」を2020年に開講。
現在、津山市と美作市の2拠点で教室を行っている。
PORT ART&DESIGN TSUYAMA
〒708-0841 岡山県津山市川崎823
tel.0868-20-1682
◆駐車場:専用駐車場5台(当館から西へ100m)
◆臨時駐車場:津山東公民館の白線のない南側フリースペース
※本館隣「マンション東松原」駐車場のご利用はご遠慮ください