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多数の予約を頂きまして、

感染症対策を考慮し一旦予約を打ち切らせていただきます。

満員御礼

旧妹尾銀行​ 林田支店 竣工100周年記念事業

​『対談『百年を編む』 木下学氏 + 安川幸男氏』

日時:2020年7月19日(日)13:00 – 15:00 <定員20名程>
会場:PORT ART&DESIGN TSUYAMA 岡山県津山市川崎823 
電話:0868-20-1682 メール:info@port-tsuyama.com
主催:PORT ART&DESIGN TSUYAMA

*入場無料
*予約は不要ですが、ご予約いただけるとスムーズにお席をご用意できます

 

 

 

<対談概要>


この対談は、「旧妹尾銀行林田支店」の歴史とも重なる100年、1世紀というスパンを基準として、未来(2120年)・現在(2020年)・過去(1920年)の社会や経済について考察する、過去から学び、未来からバックキャスティング的に時代を捉える機会にしたいと思います。歴史を踏まえた地域への洞察、コロナ禍以降のコミュニティ経済や地方創生の行方、観光産業の未来、アートが果たす役割などテーマを通じて、私たちになにができるのか、これから地方はどのように変わっていくのかという意識と予測への問い立てを試みます。皆様にとって、この対談がアフターコロナの世界を考えるヒントとなれば幸いです。
 

 

 


木下 学 氏  (ホテルニューアワジグループ代表取締役社長)

木下学氏は、昨年津山市中心部に開業したザ・シロヤマテラス津山別邸を運営する企業のオーナーとして、また淡路島・京都・神戸・香川においてゲストのニーズや旅の目的にあわせた魅力溢れる16のグループホテルを統括する経営者として、観光業を中心に多角的な事業に携わっておられます。上質なやすらぎともてなし、充実した施設と美しい景観をそなえたリゾートホテルは高い人気を得ています。

津山市においても来たる7月17日、城東地区の国指定重要文化財、旧苅田酒造屋敷に「城下小宿 糀や」を開業されます。江戸後期の250年余前に創業し、古い歴史を有する造り酒屋の邸宅を宿へとリノベーションし、歴史を紡ぎながら今の時代にあったスタイルへ編集する町家再生プロジェクトです。城東地区にどのような上質な宿ができるのか今から期待が高まります。

 


安川 幸男氏 (合同会社イキナセカイ代表)

安川幸男氏は東京都出身、Iターン移住者。学生時代から世界を放浪し、大学院中退後、就職せずに様々な職種を経た後、NTTグループで15年間社内ベンチャー設立など新規事業開発を担当されました。40代でライフスタイルを再考し、かねてから憧れた地方暮らしを選択して鳥取県庁へ。その後、鳥取銀行で地方創生アドバイザーとして地域の活性化に尽力されました。

2020年春、自身の会社を設立され、現在は、津山市、新庄村、呉市など複数の地方自治体の事業に参画される傍ら、神戸大学客員教授として若者の育成にも尽力されています。更には若手後継者が家業の経営資源をベースに新規事業、業態転換など新たな領域に挑戦し永続的な経営と社会に新たな価値を生み出そうとする「アトツギベンチャー」事業にも取り組まれています。

現在は地域と地域を結び、20以上のワークプレイスを巡り、月3,500キロ移動しながら、アドレスホッパー、多拠点生活の次世代ワークスタイルを実験されており、安川氏の旅するように仕事をたのしむスタイルは、これからの新しい働き方を体現しているように映ります。

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